検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Temperature effect on recoil tritium reactions in solid alkanes at 20$$sim$$300 K; Comparison of recoil T atoms with H(D)atoms in $$gamma$$ radiolysis

荒殿 保幸; 立川 圓造; 宮崎 哲郎*; 川合 行洋*; 笛木 賢二*

J.Phys.Chem., 86(2), p.248 - 251, 1982/00

neo-C$$_{5}$$H$$_{1}$$$$_{2}$$・i-C$$_{4}$$H$$_{9}$$D(2モル%)およびn-C$$_{1}$$$$_{0}$$D$$_{2}$$$$_{2}$$-nC$$_{1}$$$$_{0}$$H$$_{2}$$$$_{2}$$(10モル%)系での反跳トリチウム原子の水素引抜反応をESR、ラジオガスクロマトグラフを用いて20,77,195,300Kで調べた。それらの結果を$$gamma$$-線による放射線分解で生じるH(D)原子の反応と比較検討した。77K以外ではH,D,T間の結果は一致するのに対し77Kでは、H,Dで見られるような溶質からの水素引抜反応がTの場合観察されない。これはT原子では生成初期の反跳エネルギーが非常に大きい(2.7MeV)ため減速過程でホット反応を起こしてしまうためかあるいはトラックに沿って生じる分解フラグメントとの反応性が高いためであることを示唆している。実験値より実際に77Kでトラックより拡散し反応できる割合は数%となる。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1